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パリのコーヒーの値段 その1

最近日本では、コンビニでも本格的な挽き豆のコーヒーを売るようになり、安くて香りが良いコーヒーを楽しめる機会が増えてありがたいです。

ほんの数十年前までは、家庭で飲むコーヒーといえばインスタントで、お湯を注いでハイ完成という手早い飲み物でした。

たまに街中で喫茶店に立ち寄り、少し贅沢に挽き豆のコーヒを飲むというのが一般的でした。

しかし最近では、自宅でもドリップしたコーヒーを飲む人も多くなっています。

歴史的にみればヨーロッパのほうがコーヒーを飲む歴史は圧倒的に長く、フランスのパリでは、17世紀にはすでにカフェがありました。

日本の歴史で比較してみると江戸時代です。

まあカフェの歴史の話は別の機会にするとしても、日本と圧倒的に違うのは、コーヒーの値段です。

フランス人には、日本人にとってのお茶のようなものがコーヒーです。

日本では、料理屋さんで食事後にお茶の料金まで払う人はいません。

もちろんパリのカフェではコーヒーは有料ですが、日本より遥かに安い値段で飲むことができます。

ところでパリのカフェでは、同じコーヒーでも、座る場所によって値段が違うことをご存知でしょうか?

よく日本人がパリを観光するときにしてしまう失敗ですが、初めは店内に座って飲んでいて、天気が良いので外の席に座り直すために移動しようとすると、カフェのギャルソンから「Non,non!」と注意されます。

パリでは、同じコーヒーでも、店の外が一番高く、次に店内のテーブル席、そして一番安いのは店内のカウンターという順序です。

パリを旅行する際には気をつけておきましょう。