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パリのコーヒーの値段 その2

パリのカフェで、同じコーヒーでも座る席によって値段が違うということは、日本では考えられないことですが、さらに同じパリでも、中央の目抜き通りのシャンゼリゼと一本裏のあるコーヒーの値段が違うことを知っている人は多くありません。

なにせ観光で見知らぬ国を訪れているわけですから、まあベストチョイスで一番お安いお店選びをすることはなかなか難しいにしても、ミニマムインフォメーションとして是非頭の中に入れておきましょう。

極端な値段を例にすると、ノートルダム寺院のそばのパリ大学があるカフェでは学生街ということで、エスプレッソ1杯が1ユーロ以下のかなり安い値段で楽しめます。

ところが、先程もご紹介したシャンゼリゼやオペラ座の付近に行くと、コーヒー1杯が5ユーロを超すという強気のカフェもあります。

まあ、観光地ということで、椅子を並べていれば、観光に疲れた客が座るという「自動的に売上があがる」土地的優位で、値段が高くてもお客は来ます。

しかし実際に飲んでみると、下町のカフェのほうが、ウマいことも少なくありません。

たしかに借景として、コーヒーを飲んでる目の前が、凱旋門だったり、木漏れ日の向こうにシャンゼリゼを歩く人々を眺めながら飲むコーヒーは、異国情緒あふれるものでしょうが、正直な気持ちとしては、「ボッタクリじゃないのぉ~」と思うことに同意する人たちは、たくさんいると思います。

まあ、お店を選ぶのは人それぞれの自由ですから余計なお世話なのは十分にわかっていますが、みなさんはどう思われますか?